McAfee による 埋込検出テストの結果と評価

KIT ステガノグラフィ研究グループ


16種のテスト画像に対する McAfee のよる判定結果は次の表のようになりました。判定記号 × の意味は次の通りです。

データが埋め込まれていると判定
× データは埋込まれていないと判定
 
テスト画像 判     定

判定結果

の評価値

sample-x1 -1
sample-x2 × -1
sample-x3 -1
sample-x4 -1
sample-y1 × +1
sample-y2 × -1
sample-y3 × -1
sample-y4 × +1
sample-z1 × -1
sample-z2 × +1
sample-z3 × +1
sample-z4 × +1
sample-z5 +1
sample-z6 -1
sample-7 -1
sample-8 +1

判定結果の評価値の合計

-2

赤字のファイルだけがステガノグラフィ画像 (ステゴ画像)

 

この評価法での「判定結果の評価値の合計」の最大値(すなわち判定結果が全て正しかった場合)は +16 であり、最小値(判定結果がすべて間違っていたとき)は -16 となります。

本実験において、その値が -2 であったということは、Qtech Hide & View の埋込みに対しては、この McAfee による判定も全く信頼できないという結論になります。言い換えれば、このソフトは Qtech Hide & View の埋込み方法には対応していないと思われます。

Steganalysis に興味をお持ちの方は何方でも結構ですが、どのような方法でも構いませんので、私たちが作成しました16種の画像について分析していただき、

その結果を是非お知らせください。その際はこちらのページからお願いします。

さらに私達の研究グループは、Qtech Hide & View に関する特別な埋込処理実験もしておりますのでご覧いただければ幸いです。

 

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(最終更新日:  2026, 06, 30  河口英二)